フランスの田舎の小屋風・屋外撮影庭の施工

ついに完成したフランスの田舎風小屋の撮影セット。

完成した撮影用ガーデン

別空間ができました。
ここだけ見ると日本じゃないみたいです。あとは床に緑の下草が覆てくれると完成です。

ランダムサイズのアンティークレンガ敷き

床のアンティークレンガ。
床の古レンガは砂決めで敷レンガが時間の経過で崩れてしまった感じで・・そこに草が見え隠れする感じでイメージしてるので春が楽しみ。

エイジング処理後の窓枠

窓枠と窓下の棚。
窓の金具もエイジングでサビ風加工してます。その下の棚はオーナーさん所有のアンティーク品を取り付けました。雰囲気も合ってます。

開閉可能なアンティーク仕様のドア

開閉可能なアンティーク調のドア。
向こうは壁なんですが・・少しドアを開けて撮影する事もあるとの事で開閉式にしました。窓にはステンドガラスで使用する曇りガラスを使う予定。

エイジング後の瓦屋根と漆喰の感じ

屋根と軒下の感じ。
白漆喰の汚れ具合と瓦の古さがベストマッチでした。そのテイストに合わせて軒下もエイジングしました。

立水栓と漆喰の壁

壁から蛇口もいい感じ。
こんな蛇口って実際にヨーロッパあたりにありそうだと思うんですが・・素朴感があって排水は砂利を敷詰めて自然排水にしました。

ミニ棚もアンティーク仕様

窓周辺の拡大。
まじかで見るとかなり使い込んだ感があると思います。数年するともっと経年して趣が出そうです。

花台にもなる飾り棚

窓下の花台。
窓下には正方形の花台というか棚というか台があり色んなアイテムを置いて撮影できるようにしました。もう一つの役目が壁の補強なんですが・・不自然さはないとです。

ここだけ見るとフランスの田舎

このアングルが好き。
デザインした本人が言うのも変ですが個人的にはこのアングルにぐっときます。ここだけ見ると日本じゃないみたいだし・・。
秋は結構和風テイストの仕事が多かったので反動かな?

撮影用ガーデンスタジオ

でも現実は撮影所。
この日も室内でCM撮影してました。子役と親御さんとスタッフが沢山で1日撮影してました。この庭でも既に何社か撮影されたそうなのでいつかTVや雑誌で見られるかもしれません。
来年もいくつか更なる撮影セット制作プロジェクトが控えています。
今度はどんなデザインでいこうかな~・・ワクワクします。

スタジオでの撮影のお問い合わせ・料金等はHPか下記まで・・
「ファヴォリさんの庭を見て連絡しました」って言うと話が早いです・・たぶん

相生山スタジオWEBサイト

営業時間:09:00-18:00
定休日:日・祭日
TEL:052-387-6522 FAX:052-387-6522
E-mail:info@aioiyama-st.com

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