SUGIOISM

ジャルダン・ファヴォリ代表SUGIOがお庭と音楽と日々雑感をダラダラと綴ってます

先人の知恵の産物だけど・・過小評価過ぎる道具・・タワシ

time 2016/06/12

先人の知恵の産物だけど・・過小評価過ぎる道具・・タワシ

以前、某テレビ番組・・たしか芸能人やタレントさんの友人同士が色んなゲームにチャレンジして番組最後にはダーツかなにかで某車メーカーの有名オフロード車とか豪華賞品をゲットできるという番組があった気がするのだが・・

まだやってるのかな・・我が家にはTVが無いのでわからないが・・その番組の残念賞的な扱いを受けていたプレゼントがタワシであったと記憶している

他の番組でもタワシの扱いはやはり豪華賞品を取り損ねたりクイズに不正解の場合の笑いを誘う道具として君臨していた・・タワシ

・・しかしである

日々台所を預かり食事を造り調理をするからよくわかるのであるが・・タワシってそんな扱いを受けるほど過小評価させる道具ではないはずである

フライパンにこびり付いた油汚れや傷が付きやすい食器などを洗う時・・
ジャガイモやゴボウの泥を洗い流す時・・

他にも台所でのタワシの活躍には正直頭が下がる想いがするほどである

だってね・・ちょっと値の張る金属タワシとか繊維状の洗剤の付いているやつとかだと確実にフライパンに傷が付いたり食器に優しくないではないか

その点、あの亀の子タワシである

絶妙な硬さなのである・・しっかり汚れは落としてくれるし・・ちょっと強めに擦っても傷はほぼ付かない

食材の汚れだって優しく取ってくれる・・その、ほど良い毛の硬さは安心して台所作業を任せられる相棒と呼んでも良いほどに、私は全幅の信頼を置いて今日もタワシ・・正確には亀の子束子(タワシ)を使っている訳である(キッパリ!)

そんな信頼している相棒と言っても良いタワシ・・先のTV番組中での評価の低さに若干・・イラッとして見ていた記憶がある

「あなた達タレントにタワシの何がわかるんだ!」・・心の中でそんな声にもならない叫びを発していたと思う(たぶん)

調べてみると・・

現在の一般的なタワシ(亀の子)はヤシの繊維を使っているそうだが・・

明治中期頃まではシュロが原料であったそうだ・・私も庭仕事で竹垣や樹木の固定でよく使います

その後明治の後期にシュロの不足によりヤシが使われ始め・・西尾商店という会社が特許を出願し、めでたく「亀の子束子」として大ヒット商品として世に出たそうである

その後は色んなバリエーションも増え進化を続けたタワシは現代に脈々と受け継がれて・・今日も我が家の台所で活躍している

タワシ・・それは偉大な発明品であり天然素材の逸品・・先人の知恵の賜物である

TVのお笑いのネタにされるような安直な製品ではけっしてない・・今や靴だってグラスだって洗えるのだ

そんなわけで・・日本の歴史上もっとも過小評価されたきた道具・・それがタワシじゃないであろうか・・そんな事を台所に立ちながら思う私でした

ただ・・私もあの場でダーツ式のルーレットをやれと言われると・・

やはりパ○ェロを運転する自分が脳裏をかすめる・・でもタワシは偉大です

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