今回は院内の中庭、改庭の施工をさせていただきました
名古屋市昭和区 いりなか眼科クリニック様
打合せに訪れて一目建物を見た瞬間驚きました。「ここ病院だよね?」失礼だけれど・・緑やオレンジといった原色を多用した外観と内装、院内に入るのがウキウキしてしまうデザインです・・そんな言葉が自然に出ました。そして中庭も素敵で都会の真ん中に突然現れる樹形が綺麗なナチュラルなお庭・・今回はウッドフェンスと土壌改良・・そしてフラワースペースと土壌改良のご提案をさせていただき、先生からは患者さんとの交流の場・・菜園造りのご依頼を頂きました。視力が改善されていく過程でお庭と自然が目に飛び込んでくる・・素敵だと思います。
上が施工前のお庭です。一見素敵なのですが・・よく見ると樹木に元気がありませんでした。原因は土壌の水循環が悪くて土中に水が行かず日当たりが良いので1年を通して水枯れ気味。植えてある植物も樹木が多くて草花類が少ないので保水性が良くないのでした。
施工後のお庭を見ていただけると一目瞭然。土壌改良と土中に水を誘導するようにしてあげただけで2日で樹木に新芽が出始めました。左のスペースには下草と宿根草・1年草の花を新植して、お庭全体の植物構成も見直して移植しました。ちなみに肥料等は一切使っていませんよ。これには先生も驚いていました。
そしてフェンスにもウッドのご提案をさせていただきました、上は元のアルミフェンスだけです。最初に見せて頂きた時に、このアルミフェンスに違和感を覚えました。どうしても・・ここだけ無機質だったから・・
ウッドフェンスにして病院の建物にも使っている原色カラーを使えば統一感が出ます。どうでしょう、温もり感が増したでしょう!
こちらは水仙を新植し紅葉を移植、下草に玉竜を増やしています、主に先生の提案でした。渡邊院長先生のセンスの良さには驚かされてばかりでした。
樹木を移して下草と宿根草と1年草の花で再構築したスペース、以前とはまるで雰囲気を変え中心も少し盛りあげてます。1年後にはモサモサのナチュラルな雰囲気になる予定です。
もう少しで終わりますが春の花を植えてます。ノースポールとネモフィラ。一番綺麗に咲く時期なので映えますね!次は夏の花を植えましょう。
そしてデッキ前にはイングリッシュローズ(デビッド・オースチン)のツルバラを3種植えました、これも先生の提案です。1年後にはアーチに素敵なツルバラが花を満開に咲かせる予定。JardinFavoriにはローズ・ガーデン専門スタッフもおりますので大丈夫!
今回は新たにフェンス裏に枕木でりっぱな、患者さんとの交流の場である菜園スペースを造りました。
いりなか眼科クリニック
レーシックをはじめとする近視・乱視などの診療はもちろんのこと、白内障・緑内障などの一般眼科治療やドライアイ外来、オルソケラトロジー、コンタクトレンズが必要な方への対応など、眼の総合クリニックとして、さまざまな症状でお悩みの患者さんの診察を行っています。
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