南向きのリビングから続くお庭、愛犬と寛げるガーデン・リノベーションをコンセプトにデザイン。
名古屋市緑区 B様邸
大きくなりすぎたカイズカと雑草に悩まれていた主庭・・愛犬と寛げてお手入れも楽なシンプルだけれど明るく毎日が楽しくなるようなお庭をコンセプトにデザインしました。隣家との目隠しも考慮しつつ解放感もあるようにシンボルツリーの大きなオリーブとウッドフェンスを利用。枕木立柱と飾りスペースも沢山造り、今後のお施主様のガーデニングライフにも対応させています。
施工面積:約60.0㎡ 使用資材:エコアコールウッド、サーモウッド、アンティークレンガ、ユーカリ枕木、擬木枕木、化粧砂利など
幅が約6mのリビングと和室にまたがった大きなウッドデッキです。
色は濃い目のブラウンで壁の色とマッチするようにしました。
ウッドデッキ施工前の様子。
芝生が覆いつくしてほぼ放置状態でした。
こちらは完成後のリビング側から見たお庭。
ウッドフェンスとオリーブが目隠しになります。
同じアングルから見た施工前の状態。
カイズカが大きくなりすぎて手が付けられないお庭になっていました。
和室側から見たお庭。
隣家とは完全に遮断せず視線の高さで目隠しになるようにし地面は擬木枕木と薄いピンクの化粧砂利を敷きました。
同じアングルから見た施工前の状態。
やはりカイズカがお庭を狭くして芝生と雑草で虫も大量発生していました。
こちらはお庭に通じる横の通路。
愛犬が出ないように低めのゲートをハンドメイドで設置しました。もちろん天然木で製作しています。
ゲートを開けると庭に行けます。
ゲート施工前の状態。
砂利と地面の間に防草シートが無いので雑草が絶えず生えている状態でした。
これはデッキ横に設置した枕木の立水栓。
パンはレンガと乱形石で製作しました。
アンティークレンガと擬木枕木で導線を付けてアクセントにしました。
ユーカリの枕木立柱と既存レンガは捨てずに花台にして飾りスペースも造っています。ハンギングと寄せ植えは奥様がガーデニングしました。
植栽したばかりの3m超えのオリーブと花壇。
花壇は直径1mと小さいのですがリビング正面に配置し目隠しの役目と花壇の花で目を楽しませてくれます。これから根を張っていくとオリーブも芽吹いて葉がたくさん付いてきます。
花壇越しに立柱側を見ると季節感溢れる植物が楽しめる。