大きくなりすぎたカイズカ撤去後の施工です。
瀬戸市 S様邸
玄関横の駐車場を奥に入ると素敵なナチュラルガーデンが広がるお庭。
ご夫婦二人で長い年月をかけて造られた庭には昔の和庭から現在の洋庭への遍歴が垣間見える。
今回は目隠しの生垣に使っていたカイズカを撤去して明るく手入れの楽な形材アルミフェンスへのご依頼。
今回使用したフェンス:YKK ルシアスF04型 カラー:ウォルナット
完成したアルミ形材フェンスの状態。
足元80cm程は空けてあります少し小高い場所に面しているのでこの状態で目隠しになり足元にも日が入るようになります。
施工前の状態。
カイズカが大きくなりすぎてご主人でもさすがに手入れが困難になってきた状態。コニファー系は想像以上に大きく育ちますし根が浅くしか張らないので強風には弱いという弱点があります。
伐採中のカイズカ。
倒れかかった幹が鉄製のフェンスを圧迫し裏手のお宅に落ちかけていました。さすがに危ない状態です。
撤去後の独立基礎の埋込。
大き目に掘った穴に独立基礎をモルタルで固定してゆき支柱の準備。
アルミ支柱の設置。
数日後、独立基礎が固まったらアルミ支柱を水平に2m間隔で設置。
いよいよアルミフェンスの張付け。
更に時間を置いて支柱が固まったらフェンス材を張ってゆきます、今回は足元を空けて目線部分のみの施工で足元に日光を入れて明るくします。
完成したアルミフェンス。
約12mのフェンスが完成しました、お庭が明るくなり風通しもよくなりますので植物の成長が進むでしょう。
小高い庭からの眺め。
カイズカで日陰になっていた足元に光が入りました、この後お庭全体を剪定してお引渡しになります。
次ページではご夫妻の管理する素敵なナチュラルガーデンのお庭を
ご覧いただけます。
1
2