アルプス乙女というリンゴ

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アルプス乙女というリンゴの木が、今満開に花を咲かせています。

蕾は淡いピンク色

ちょうど桜が咲き終わったタイミングで咲き始め

ほっそりした五弁の花びらはとても清楚な印象です。

桜ほどの華やかさはないですが、

白の花は樹木の足元に咲く草花の色とも馴染みやすく

この花が咲くのを見るたびに

果樹としてではなく、花木としてもおすすめしたいなぁと思います。

そうは言ってもやはり植えた以上は収穫も楽しみたいですよね。

そこでネックになってくるのが、受粉の作業。

リンゴの木の多くは別の品種の花粉を必要とするものが多いのですが、

アルプス乙女は自家受粉性があるので、

他の品種の花粉を受粉させる必要がありません。

収穫を主な目的にすると、なんだか手がかかりそうだなぁと尻ごみしてしまうかもしれませんが、

花の咲く時期を楽しんで、うまくいけば赤いリンゴもなるかもしれないな・・・

くらいの感覚でどうでしょう?

肝心のリンゴの実はこんな感じ。

夏祭りの夜店の屋台のリンゴ飴があるでしょう?

あれの小さいほうのサイズを想像して下さい。

ゴルフボールくらいの大きさかな。

小さいけど熟してから食べるとちゃんと甘い林檎の味がしますよ。

林檎の木は剪定次第で自然っぽく箒状に育てることもできますし

壁やフェンスに枝を誘引してエスパリエ仕立てにしても楽しいです。

エスパリエの写真がないのですが・・・

イメージとしては、ツルバラを壁面に這わせるように、

バラの枝を横に引っ張って壁などの構造物に沿わせて育てる方法です。

これだと奥行きが50センチくらいのスペースでも育てられ、

木の下も影になりにくいので、

日当たりが必要な草花も植えやすく場所を有効に使えます。

リンゴの実は9月頃になると色づき始め、10月には収穫できます。

自宅の庭に赤いリンゴがなっている風景ってちょっとワクワクしませんか?

花も実も楽しめてとってもお勧めです。

Writer:OMORI ATSUKO

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