花雑記

たまには違う世界もいい~切り花と造形物~

先日の雨の日のこと。内匠さんとワタクシ、

芸大に通う知り合いの学生さんの卒展を見に行って来ました。

お花でも持って行こうよ

そうだね、そうしようか

Tのお友達の切り花屋さんでお花のアレンジを作ってもらうことに・・・

センスの良い雑貨とこだわりの切り花が並ぶこじんまりとしたお店。

店主は優しい雰囲気の女性の方。

なんか落ち着く店だなぁ。いい感じだなぁ。

出来上がったアレンジがこちら。

春らしく桃の枝物を入れてもらって、温かみのある優しい感じに♪

お店にはお花を保管しておく冷蔵庫はありませんでした。
後ほどTから聞いたところ、新鮮なお花を提供できるように、少しづつ拘ったものを仕入れているのだそう。
冷蔵でストックしたものを使うより、長もちするんですね・・・
恥ずかしながら、ワタクシ、そんなこと気にしたことがなかったです。
買ってくれるお客様のことももちろんですが、
受け取られた先でお花が長もちするように・・・受け取った人が長く楽しめるように・・・
そういう細やかな気づかいに感服しました。

切り花の世界と、造園とでは違うことが多いって思ってたけど・・・
私たちが仕事したその先に・・・お花や植物を眺めるお客様がいる点は共通してる。

庭仕事をするときも、私たちは
後々「そこにある木々や草花をを眺め、その庭で過ごす人」
のことを想像しながら作業するのですが、
ここにも同じ志の人がいた!となんだか嬉しく感じました。

あ、このお店、名古屋市名東区の「アトリエ凛花」さんと言います。
HPはこちら

「アトリエ凛花」

お勧めなのでお近くの方はぜひ行ってみて下さいね。

おまけ↓

知り合いの学生さんが制作した作品です。

残念ながら卒展は終了してしまいましたが、とっても可愛かったのでご紹介します!

段ボールと新聞紙を使った創作物。なかなかいいでしょう?

彼女の作品はどれもみんな表情があって、ユーモアに溢れていて、見ていて飽きませんでした。

縁あって、もしかしたら春から一緒に働く機会があるかもしれません。

そうなったらいいなー♪と、ちょっとワクワクしています。

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