イタリアタイルとレンガを使って明るくリノベーション
名古屋市緑区 T様邸
南欧風になったエントランス花壇と門回りにはモッコウバラが咲き乱れます、昨年住宅のリフォームで外壁などは明るいイエロー系とレンガ調に・・そして今年、門柱から玄関までのエントランス階段のコンクリのグレーが気になりだした、T様ご夫妻からのご依頼でした。施工個所は「床」「外壁ブロック」「花壇3か所」「表札交換」「ポスト交換」「インターホン移動」
どのように変わったのかエントランスのリノベーションの様子を掲載いたします。
こちらが門扉と表札はまだ付いていませんがタイルの床と既存のブロックをモルタル処理して色付けも終わり笠木にアンティークレンガ、ポストも新しくなったところです。
こちらは同じアングルから見た施工前のエントランス。グレーのコンクリ部分がどうしても浮きます。
階段左部分の花壇にはトレリスフェンスを設置してモッコウバラの苗が植えてあります。来年は黄色のモッコウバラが咲き乱れる予定なのです。
上から見るとこんな感じです。既存のジャスミンも来年の春には壁にツルと花を這わせて賑やかにしてくれるでしょう。
これは施工前の状態です。
こちらは階段右側の花壇スペースです。既存のアイビーは残してハンドメイドで造った大型プランターを2個設置して手前にはマホニアコンフューサが植えてあります。
上から見た大型プランターの植栽の様子。上部のプランターにはワイヤープランツ、下の植栽にはアジュガを植えてあり階段右側はモサモサと緑を楽しめる空間になります。
こちら施工前です。タイルとレンガで明るくなった空間に緑葉の植物達のモサモサが映えるはずです。
門扉と表札が付きました。以前は隙間が少ないドア型の門扉なので閉めると玄関までタイルが見えません。そこでアイアン調のものに変更しました、トレリスともデザインが統一され一気に南欧風のエントランスになりました。
門扉と門柱の表札ポストも新しくなり下の花壇にもアイアンのオブジェで植栽しています。
門扉です。この門扉デザインで見事にエントランス全ての統一感がとれています。
門柱したの花壇の装飾後をご覧になるご夫妻。明るくなってビックリしておられました。まだ表札と門扉が来る前です。その奥にあるモッコウバラのツルを見て早く咲かないかと楽しみに語られていました。
門柱したの花壇。後日伺うと奥様が花の苗を沢山買われて寄せ植えを造られていました。表札にもバラの装飾が施されていて門扉やトレリスにも合います。