様々な石材を使い和でも洋でもないオリジナリティー溢れる花壇が完成
知多市 T様邸
道路に面した傾斜のあるエントランスを素敵にリノベーションしたいとのご相談・・最初のお問い合わせが昨年の冬・・そこから幾つかの変更を重ねて石材とライティングで造ろうと決まりました。建物は立派な和の佇まい・・そこにちょっと異質だけれどエントランスを素敵にしてくれる何かを探して・・決して日照に恵まれてはいない環境でも適した植物を綺麗に見せたいという想い。
そして辿り着いたデザインでした。ご家族の方に喜んで頂いたのが何より嬉しいお仕事になりました。
玄関への階段から。家の玄関へとつながる階段から見える花壇。
お子さんが喜んでくれたオブジェ。階段横に設置したアイアンの犬のオブジェ。ちょっと和みます。
道路側から見たエントランス花壇。多用した石材の中から見える植物がいい感じです。
小端積花壇とガーデンベンチ。小端はフィリピン産、ベンチはイタリアのものです。一見違うテイストなのですが植物が入ると融合するから不思議です
彩のある植栽と石のコントラスト。石材だけだとモダンで冷たい感じがするのですが植物の彩が空間を優しくしてくれます。
緑と樹木。まだ枝だけですが樹木（低木）が植えてあります秋には紅葉するものです。その頃にはまた違った色が見えるはずです。
隣家側から見たエントランス花壇。玄関と反対側は日が多く入るので花を多くしてあります。日照時間に合わせて植物の配置も考慮しました。
花壇を上から見た感じ。上段には樹木があるのがわかると思います。これから新芽が葉を茂らせるはずです。
ライティングの様子。一転して夕方の様子です。昼間とは違ったムードを漂わせる花壇になります。
ブロック塀上のマリンライト。階段横のブロック塀は波状にカットしてマリンライトを設置しています。
スポットライト。
そのほか2か所に植物とガーデンベンチをテラスようにスポットライトを設置して背景に影ができるようにしました。
ガーデンベンチのシルエット。マリンライトの陰になるベンチを逆からスポットが照らすのでシルエットがある上部に明るい光がある面白い空間になります。
お庭全体のライティング。下から見ると後ろの白い塀に植物のシルエットが映ります。樹木の成長に合わせてシルエットも大きくなるので風に揺れると綺麗かな～。
夕暮れのエントランスの前で・・最後にご家族皆さんで花壇と一緒に撮らせていただきました。
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