毎年トネリコやカシ、リキュウバイなど毎年お庭の樹木の剪定に伺っている春日井市のSW様邸。
階段の手すりには元気よく白モッコウバラが育っていて、秋、剪定に伺うまでの間にもお客様自身で伸びすぎたシュートを剪定されています。
今年はその白モッコウバラのシュートを一部伸ばしてアーチを設置させていただきました。
その時の様子は下記のページ
ようやく雪柳が咲き、ヒュウガミズキが満開を迎えた頃、そろそろ白モッコウバラも咲き誇るころかな、と様子を見に行ってきました。
階段を上りきったところにある薔薇のアーチ。
「わっっ!!!!」・・思わず声がでました。
ほそーいシュートを誘引して、たった3か月しかたっていないのに、こんなに!!
「白モッコウバラのものすごい成長力はガーデナーの間でモンスターと呼ばれる」と聞いたことがあったけど・・。このことだったのね!と納得してしまいました。
今年はとなりに咲くピンクのつるバラを(名前が分からないの。残念。)フェンスに誘引せず、高低差を生かして風にゆれてしだれるように剪定してみました。
このバラもたくさんの花を咲かせてくれて、SW様にもとても喜んでいただいて、大成功でした。
これから伸びるシュートであっという間に立派なアーチが出来上がりそうな白モッコウバラ、お庭のムクゲが咲く頃にまた伺いたいと思っています。