天然木のエクステリアは定期塗替えで耐用年数が大幅に伸びます。
名古屋市緑区 Y様邸 そろそろ木製品の痛みが・・という事で塗替えです
綺麗だった木目の飴色もベンチの濃い目のブラウンも剥がれてきてました。
施工からちょうど2年が経過して最初の塗替え時期としては最適な頃。1日かけて傷んできた天然木製品を蘇らせます。

まずは古い塗料や表面の汚れなどをヤスリやブラシで剥離してゆきます。これが結構、力が要りますし時間もかかりますが大事な作業です。

その後は水で剥離したカスを洗い流して乾燥するまで待ちます。その後に塗替え作業に入ったところです。

塗替え前の状態です。

こちらが塗替え後の木目が綺麗に飴色に戻った状態。

私はベンチの塗替え中。

ガーデン棚も完成まじかです。やっぱり木目が綺麗だと日差しに映えます。

ベンチは細かい隙間などが多いので細い刷毛を使って塗り込んでゆきます。

ウッドフェンスはまた違った色を配合して黒っぽくしました。少し時間が経つとグレーに近くなります。

こちらは表にあるハンドメイドて造った大型の木製プランター。これも塗り替えました、少しグラデーションを残すようにしました。

お庭全体のウッドの色が蘇りました。今回の塗替えは塗料を3色用意し塗る個所に合わせて配合を変えて色を造っての塗替えです。
来月は植物の定期管理が待っています。
植物の定期管理後の様子 ⇒ その後の杉古材を多用した男前庭の様子
