通常なら撤去してしまう資材でも・・再利用で蘇る事だってあるんです
名古屋市緑区 Y様邸
使えるものは再利用でリノベーションして蘇らせる事も必要。少し手を加えて・・エイジングや加工で新品と同等の価値を与えらる資材もあります、特にアンティーク感を大切にするお庭などでは・・その効果は絶大です。なぜなら・・経年したサビや汚れも味わいの一部になるから・・
植物の再利用。こちらのソテツ、クリスマスローズ、オタフクナンテン、リュウノヒゲは住宅購入当時からあったもの・・つまり地に適応している植物達といえますよね。使わない手はありません。枯れるリスクも軽減できますしコストだって削減できます。
アイアンラダー。もとは地面に埋められていた廃鉄骨材なのですが・・ワイヤーメッシュとのコラボで下にプランターを並べてオカメツタを這わせると緑の空間が作れます。
レンガの下にも使える。レンガは英国産のアンティークレンガを購入したのですが・・その下の基礎部分に既存のコンクリ平板を使って基礎にしました。あとはフェンスとガーデン棚の基礎にも使ってます。セメントが節約できます。
蘇ったガーデンベンチ。このベンチは市内のガーデン施設で使っていたものを足の一部が破損したため譲り受けたものを塗装し直して加工後設置しました。正規で購入すると実は驚く価格なんです。
昭和のモザイクタイルの水場。これは希少なアンティーク品です。おそらく日本ではもう製造していないもの・・出回っているのは海外からの輸入品がほとんどです。まさにアンティーク!
リノベーションでここまで景観が造れます。
植物が育って緑が増えると更に味わいが増すのがガーデンリノベーションだと思います。