ペイントだけじゃなくエイジングと壁面装飾で素敵なウッドフェンス
一手間掛けるとフェンスに趣が出ます
名古屋市緑区 Y様邸
こちらのフェンスは古材ではなくて新品の杉材をエイジングでアンティークに。
杉古材をふんだんに使っている分、新品の木材が浮いてしまってはもったいないのでエイジングでアンティーク感を出します。その他にも細いアイアンオブジェやハンギングも木を使ってお庭に馴染ませています。
まずは定番のペイントとワックス。少し濃いめの色のペイントにワックスを使います。
板材を支柱に張り付け。エイジング前はこんなちょっと渋めの色になります。
張り付け完了。支柱にはハードウッドのセランガンバツの角材を使用。耐久性に優れているのでペイントだけでソリ・曲がりは大丈夫です。
エイジングと装飾後のフェンス。少し赤みを付けて角を落としてオイルステインで汚しています。ワイヤーオブジェとBOX棚にハンギングにはワイヤープランツとハツユキカズラのツル性植物で垂らす予定です。
ワイヤープランツのハンギング。このワイヤープランツは1年以上育てたものなので既にモサモサなんです。
フェンスの全景ハツユキカズラ。右のハンギングがハツユキカズラです、ウッドフェンス全体ではこんな感じに見えます。
リビングから見たウッドフェンス。お施主様のリビングのキッチン側にある窓からウッドフェンスを撮影させて頂きました。時刻は午前なので光がさして綺麗です。フェンス左にある樹木はイロハモミジです、秋には綺麗な紅葉を見せてくれるはずです。